アルミ電解コンデンサ
アルミ電解コンデンサ 酸化アルミを誘電体とするアルミ電解コンデンサは、ニチコンの主力製品です。酸化アルミは他の誘電体と比べて薄くでき、誘電率も高いので、大きな静電容量が得られるうえ、容量あたりのコストが安価です。しかもアルミ原箔の表面を粗面化して表面積を拡大することで、大容量化できるので、製品の小形化が比較的容易です。ニチコンは高容量・高品質の電極箔と信頼性の高い電解液を材料に、蓄積した生産技術を駆使し、世界トップクラスのシェアを獲得しています。
正特性サーミスタ「ポジアール」
正特性サーミスタ「ポジアール」 サーミスタとは温度によって電気抵抗値が変化する半導体の一種です。なかでも、温度が上がれば抵抗値が上がるものを正特性サーミスタといいます。消磁回路素子、過電流保護素子、セラミックヒーター素子として、テレビや冷蔵庫、掃除機などの各種エレクトロニクス製品や自動車などに使用されています。"ポジアール"は、市場不良率が0.1PPM以下と絶対的な高品質が評価され、また同性能サーミスタの中では小形、高耐圧であることが特長です。
電気二重層コンデンサ
電気二重層コンデンサ 電気二重層コンデンサ"EVer CAP(エバーキャップ)"は、活性炭を電極とする大容量のコンデンサです。同容積の電解コンデンサに比べて数100倍〜1000倍の静電容量があり、急速充電・大容量放電できるのが特長です。また半永久的に使用でき、ニッカド電池や鉛蓄電池のようにカドミウムや鉛を含まないので、環境負荷が少ないという利点もあります。特に"EVer CAP"は、高容量で優れた温度特性と電圧保持率が評価されています。
フィルムコンデンサ
フィルムコンデンサ フィルムコンデンサは、ポリエステルやポリプロピレンなどのプラスチックフィルムを誘電体とするコンデンサです。プラスチックフィルムは他の誘電体材料と比べて絶縁特性が非常に優れているため、高電圧化・高周波化に適しており、AV機器や情報通信機器などの高周波回路に多数使用されています。