V2Hスタンドをご使用になる前に、必ず接続車両の取扱説明書をご確認ください。
充放電時間帯は、車両側でも各種システム(バッテリー保護機能等)を動作させるために、最大数百Wの電力を消費する場合があります。
ESS-T3シリーズでは、車両の蓄電池残量の低下を緩和する機能「車両電力消費抑制」を追加しました。
ソフトウェアのバージョンアップに関しては、V2Hスタンドの販売店にお問い合わせください。
V2H対応車種一覧に掲載されている車種でも、V2Hスタンドのソフトウエアのバージョンにより、
V2Hスタンド購入後に発売された車種が接続できない場合があります。
接続可否につきましては、お問い合わせフォームからお問い合わせください。
※
お問い合わせ時には、パワーコンディショナの製造番号を明記ください。
保証書あるいは室内リモコンにて「家アイコン」⇒「各種設定/グラフ」⇒「登録情報」とタッチして
いただき、2/4ページ目を参照ください。
メーカー | 日産自動車株式会社※5 | |||
---|---|---|---|---|
車名 | リーフ ※1、※2、リーフe+ | e-NV200 | アリア | サクラ |
種別 | EV | |||
総電力量※3 (電池容量) |
60kWh/62kWh/40kWh/30kWh/24kWh | 40kWh/24kWh | 66kWh/91kWh | 20kWh |
年式 | 全年式 | 全年式 | 全年式 | 全年式 |
充電上限※4 | 100%未満 | 100%未満 | 100%未満 | 100%未満 |
放電下限 | 約10% | 約10% | 約10% | 約10% |
※1
対応車種の中でも車両側のプログラムを変更する必要がある車両があります。
車両のプログラム変更に関しては、車両販売店へお問い合わせください。
※2
日産自動車株式会社の放電非対応EVは本システムを使用できません。放電非対応EVに充電した場合、充電が正常に動作せず、
車両にコーションが残る可能性があります。
※3 総電力量はV2Hスタンド接続時の実使用可能容量とは異なります。
※4 車両充電上限値近くまで使用可能です。
※5
日産自動車株式会社のEV とV2H
スタンドの充放電コネクタを接続した状態で「リモート充電」や「乗る前エアコン」などの
「EV-IT」または「NissanConnect」の機能は使用しないでください。
EV
および本システムの機能が正常に動作しません。
メーカー | 三菱自動車工業株式会社 | ||||||||||
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車名*1、*2 | eKクロスEV |
エクリプスクロス (PHEVモデル) *4、*5 |
アウトランダーPHEV*4、*5 |
MINICAB EV*11 (ミニキャブEV) |
i-MiEV*4 (アイ・ミーブ) |
MINICAB-MiEV VAN*4 (ミニキャブ・ミーブ バン) |
MINICAB-MiEV TRUCK*4 (ミニキャブ・ミーブ トラック) |
||||
種別 | EV | PHEV | EV | ||||||||
総電力量*3 (電池容量) |
20kWh | 13.8kWh | 12kWh / 13年式~18年式 | 20kWh*10 | 20kWh | 16kWh/10.5kWh | 16kWh/10.5kWh | 10.5kWh | |||
13.8kWh / 19年式*9以降 | |||||||||||
年式 | 全年式 | 全年式 | 13年式*8 | 14~18年式 | 19年式以降 | 22年式以降 | 23年式以降 | 10年式*6 | 10年式除く | ~22年式 | 全年式 |
充電上限 | 100%未満 | 100%未満 | 95%未満 | 95%未満 | 100%未満 | 94%未満 | 95%未満 | 95%未満*7 | 95%未満 | 95%未満 | 95%未満 |
放電下限 | 約10% | 約20% | 約40% | 約20% | 約20% | 約4% | 約20% | 約30% | 約30% | 約30% | 約30% |
*1
対応車種の中でも車両側のプログラムを変更する必要がある車両があります。
車両のプログラム変更に関しては、車両販売店へお問い合わせください。
*2 放電に対応していない車種は、本システムの放電機能を使用できません。
*3 総電力量はV2Hスタンド接続時の実使用可能容量とは異なります。
*4
①急速充電口が付いていない車両では、V2Hによる充電・放電はできません。
②駆動用バッテリーの容量維持のため、できる限り2週間に1回程度は普通充電で満充電してください。
③MiEVリモート、もしくは三菱リモートコントロールのうち「タイマー充電」と「プレ空調」はご使用になることができません。
*5 「アウトランダーPHEV」および「エクリプスクロス(PHEVモデル)」は、エンジンがかかった状態もしくはイグニッションONの状態ではV2Hスタンドによる充電・放電はできません。
*6 「i-MiEV」の10年式は車体番号が「HA3W-00」で始まる車両です。
*7 使用環境により、95%を下回る場合があります。
*8 「アウトランダーPHEV」の13年式は車体番号が「GG2W-00」で始まる車両です。
*9 「アウトランダーPHEV」の19年式は車体番号が「GG3W」で始まる車両です。
*10
「アウトランダー PHEV」の22年式は車体番号が「5LA
GN0W」で始まる車両です。
22年式から停電時に放電を開始する場合は急速充電口にコネクタを差し込み、車両側の『今すぐ充電スイッチ』を長押ししてV2Hへ
電源供給を行って下さい。この際、V2Hスタンド付属の12V電源ケーブルは使わないで下さい。
*11 「ミニキャブEV」は、メーカーオプションの急速充電機能を装着の車両でご利用いただけます。
メーカー | トヨタ自動車株式会社★1 | ||||
---|---|---|---|---|---|
ブランド | TOYOTA | LEXUS | |||
車名 | プリウスPHV★2 | bZ4X | クラウンSPORT RS | レクサス RZ450e | レクサス UX300e |
種別 | PHV | EV | PHEV | EV | EV |
総電力量 (電池容量)★3 |
8.8kWh★4 | 71.4kWh | 18.1kWh | 71.4kWh | 72.8kWh |
年式 | 19年式〜22年式 | 全年式 | 全年式 | 全年式 | 23年式★9 |
充電上限★10 | 約100% | 約100%★6 | 約100% | 約100%★6 | 約100%★6 |
放電下限 | 約0%★5 | 約10%〜30%★7,★8 | 約1%★5 | 約10%〜30%★7,★8 | 約30%★7,★8 |
★1 トヨタ自動車株式会社の燃料電池自動車「MIRAI」では、本システムをご使用になれません。
★2
放電対応車種以外は、本システムをご使用になれません。
2023年3月発売のプリウスPHEVはCHAdeMO放電非対応車となるため、V2Hはご利用いただけません。
2019年5月~2022年10月生産の「乗車定員5名の車両」が対象です。
急速充電インレット(外部給電機能[V2H]付)はオプション装備です。詳しくは、自動車販売店にご確認ください。
「プリウスPHV」は、エンジンがかかった状態ではV2Hスタンドによる充電・放電はできません。
★3 総電力量はV2Hスタンド接続時の実使用可能容量とは異なります。
★4 総電力量(電池容量)が10kWh未満の車両をご利用時には、タイマー動作時の充放電時間の合計時間が12時間となります。
★5 V2Hスタンドは、車両の蓄電池残量が10%に達すると、自動的に車両との通信を遮断し、車両側の消費電力を抑制します。
★6
充電の上限を100%未満に設定する場合は、本システムの「充電上限設定」をご利用ください。
その際、車両側の『充電量上限設定機能』は ”Full”
でご利用ください。
★7 使用環境により変化します。
★8
車両の蓄電池残量が放電下限付近まで低下すると、コネクタロックを解除することがあります。
グリーンモードなど自動運転モードをご利用の際は、本システムの車両放電下限値の設定を30%以上にしてご使用ください。
★9 V2H対応車両(発売日が2023年3月30日)が対象となります。
★10 使用環境により充電上限まで充電できない場合があります。
メーカー | 株式会社SUBARU |
---|---|
車名 | ソルテラ |
種別 | EV |
総電力量 (電池容量)■1 |
71.4kWh |
充電上限 | 約100%■2 |
放電下限 | 約10%〜30%■3,■4 |
■1 総電力量はV2Hスタンド接続時の実使用可能容量とは異なります。
■2
充電の上限を100%未満に設定する場合は、本システムの「充電上限設定」をご利用ください。
その際、SOLTERRAの『充電量上限設定機能』は ”Full”
でご利用ください。
■3 使用環境により変化します。
■4
車両の蓄電池残量が放電下限付近まで低下すると、コネクタロックを解除することがあります。
グリーンモードなど自動運転モードをご利用の際は、本システムの車両放電下限値の設定を30%以上にしてご使用ください。
Hyundai Mobility Japanとの協議により、IONIQ 5の掲載を見合わせております。
詳細につきましてはHyundai Mobility Japanまでお問い合わせください。
お問い合わせ先:Hyundaiカスタマーセンター
電話 0120-600-066
平日9:00~18:00(定休日:土/日、祝休日)
メールアドレス:hyundaisupport@cc.hyundaijapan.com
メーカー | BYD Auto Co., Ltd. | BYD Auto Industry Company Limited | |
---|---|---|---|
輸入者 | BYD Auto Japan株式会社 | ||
車名 | BYD ATTO 3 | BYD DOLPHIN | BYD DOLPHIN Long Range |
種別 | EV | EV | EV |
総電力量 (電池容量)◇1 |
58.56kWh | 44.9kWh | 58.56kWh |
充電上限 | 約100% | 約100% | 約100% |
放電下限 | 約15% | 約15% | 約15% |
◇1 総電力量はV2Hスタンド接続時の実使用可能容量とは異なります。
メーカー | 本田技研工業株式会社 |
---|---|
車名 | Honda e |
種別 | EV |
総電力量 (電池容量)☆1 |
35.5kWh |
充電上限 | 約96% |
放電下限 | 約15%☆2 |
☆1 総電力量はV2Hスタンド接続時の実使用可能容量とは異なります。
☆2
ESS-T1/T2シリーズは、車両の蓄電池残量が放電下限付近まで低下すると、コネクタロックを解除することがあります。
グリーンモードなど自動運転モードをご利用の際は、本システムの車両放電下限値の設定を20%以上にしてご使用ください。
メーカー | マツダ株式会社 | |
---|---|---|
車名 | MAZDA MX-30 EV MODEL | MAZDA CX-60 PHEV |
種別 | EV | PHEV |
総電力量 (電池容量)◆1 |
35.5kWh | 17.8kWh |
年式 | 22年式〜◆2 | 22年式〜 |
充電上限 | 100%未満 | 100%未満 |
放電下限 | 約10% | 約0% |
◆1 総電力量はマツダ株式会社様より。V2Hスタンド接続時の実使用可能容量とは異なります。
◆2
V2H対応車両(車台番号DRH3P-150001 ~)が対象となります。それ以前の車台番号の対応については、
下記EV専用ダイヤルにお問合せください。
EV専用ダイヤル(MX-30EVについてはこちらにお問合せください)
TEL:0120-185-533
マツダコールセンター(CX-60PHEVについてはこちらにお問合せください)
TEL:0120-386-919
ご愛用車のお問合せには、車検証をご準備いただくと受付がスムーズに行えます。
【受付時間】
平日:9:00~17:00
土日祝:9:00~12:00 13:00~17:00
このたび、プログラムのアップデートによりメルセデス・ベンツ製EV/PHEVに対応し、メーカーと合意いたしました。
ESS-T3シリーズは、放電を含む自動運転が可能となります。
プログラムのアップデートに関しては、トライブリッド蓄電システムの販売店にお問い合わせください。
メーカー | Mercedes-Benz☆1,2 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
輸入者 | メルセデス・ベンツ日本合同会社 | ||||||||
車名 | EQS | EQS SUV | EQE | EQE SUV | EQA | EQB | C350e | E350e | GLC350e |
種別 | EV | EV | EV | EV | EV | EV | PHEV | PHEV | PHEV |
総電力量 (電池容量)☆3 |
107.8kWh | 107.8kWh/ 118.0kWh |
90.6kWh | 89.0kWh/ 90.6kWh |
70.5kWh | 66.5kWh/ 70.5kWh |
25.4kWh | 25.4kWh | 31.2kWh |
対象MP☆4 | 全MP | 全MP | 全MP | 全MP | MP202402以降 | MP202501以降 | MP202401以降 | MP202401以降 | MP202401以降 |
充電上限 | 約100%☆5☆6 | 約100%☆5☆6 | 約100%☆5☆6 | 約100%☆5☆6 | 約100%☆5☆6 | 約100%☆5☆6 | 約100%☆5☆6 | 約100%☆5☆6 | 約100%☆5☆6 |
放電下限 | 約10% | 約10% | 約10% | 約10% | 約10% | 約10% | 約10% | 約10% | 約10% |
☆1
トライブリッド蓄電システムのうち、ESS-T3シリーズのみ対応となります。
接続する際は、本製品の追加機能「車両電力消費抑制」をご利用ください。グリーンモードなど自動運転モードでの継続的なご利用が可能となります。
なお、 「車両電力消費抑制」をご利用中は、余剰電力が少ない場合は車両へ充電せず売電することがあります。また、家庭の消費電力が少ない場合は車両から放電せず買電することがあります。
☆2
余剰電力が少ない場合、稀に車両からの要求で停止し、コネクタロックが解除することがあります。(点検コードBI797が表示)
再度動作させる場合は、車両の再起動が必要なため、車両の鍵を携行してコネクタの抜き差しを行って下さい。
☆3 総電力量はV2Hスタンド接続時の実使用可能容量とは異なります。
☆4 MPとはメルセデス・ベンツ日本にて使用しているモデル識別コードになります。
☆5
充電量が車両の最大充電値に達していると放電を行わない場合があります。
本システムの「充電上限設定」と本製品の追加機能「車両余剰充電上限値」を メルセデス・ベンツ車両の設定値未満にしてのご利用を推奨致します。
☆6
手動運転モードの「車両充電」、「拡張充電」および「エレムーブ充電」、自動運転モードの「EVモード」で運転中に車両の充電率が100%になった場合、コネクタロックが解除します。(点検コードBI794が表示)
この場合、車両の充電率を99%以下にすることで放電を開始することができます。
【ご注意事項】
上記の内容は、2024年10月現在の内容です。