EVパワー・
ステーションとは

ABOUT

EVパワー・ステーションの仕様

EVパワー・ステーションの製品に関する仕様をご紹介します。
カタログをダウンロードできます。

VCG-663CN3
(スタンダードモデル)
VCG-663CN7
(スタンダードモデル)
VCG-666CN7
(プレミアムモデル)
サイズ W 809 × H 855 × D 337mm(突起物除く)
本体質量 ※1 88kg 91kg
ケーブル 約3.7m 約7.5m
充電部
(系統連系時)
電気方式 単相3線式
定格電圧 AC202V
定格周波数 50 または 60Hz
出力電力 ※2 6kW未満
放電部
家庭への放電(給電)
(系統連系時)
電気方式 単相3線式
定格電圧 AC202V
定格周波数 50 または 60Hz
AC出力電力 ※3 6kW未満
放電部
家庭への放電(給電)
(自立出力時)
電気方式 単相2線式 単相3線式
定格電圧 AC101V AC202V
定格周波数 50 または 60Hz
AC出力電力 3kVA未満 6kVA未満
待機電力 15W以下
EV側電圧範囲 DC150~450V
不要輻射 ※4 VCCI class B 準拠
IP等級 IP46(換気部除く)
設置環境 ※5 設置条件 屋外、標高2000m以下/-20℃~50℃
動作温度 -20℃~40℃
周囲湿度 30%~90%(結露なきこと)
冷却方式 強制空冷方式
運転時騒音 ※7 40dB-A
操 作 本体スイッチ 本体スイッチ+スマートフォンによる操作
(専用アプリ, iOS/Android)
表 示 ※8 7セグ表示器
CHAdeMO(充放電規格) V2H protocol DC Version 2.1 (登録番号 EVPS201803)
JET(系統連系規格) 認証済
保証期間 ※9 2年 5年
希望小売価格(税抜価格) ¥498,000 ¥548,000 ¥898,000

機能

VCG-663CN3(スタンダードモデル)
VCG-663CN7(スタンダードモデル)
VCG-666CN7(プレミアムモデル)
インテリジェント充電
(ご家庭の電力契約内で充電する機能)

(ご家庭の契約電力によって充電時間が長くなる場合があります。)
タイマー予約
充放電停止充電率設定
いたずら防止機能(スマートフォン操作限定) ×
  • ※1規格値ですので、実測値と異なる場合があります。
  • ※2機器の入力値であり、実際の充電出力を保証している数値ではありません。契約電力や家庭での電力使用状況および車両の充電率によって異なります。
  • ※3車両の状況により電力が低下する場合があります。
  • ※4受信障害となる場合がありますので、ラジオ、テレビ、アマチュア無線等の電波を利用する機器とは3m以上離して設置してください。
  • ※5岩礁隣接地域、重塩害地域、離島には設置できません。温泉等の腐食性ガスのある環境では機器に影響を及ぼす可能性がありますので、設置できません。スタンダードモデルは重塩害・塩害地域に設置することができません。
  • ※6JIS C1509-1で規定するA特性サウンドレベルを示します。製品正面中央から1m、高さ1mの距離での測定値です。
  • ※7本機動作中は、内蔵ファンの作動音がします。壁との距離など設置環境により、音の聞こえ方が異なります。本機内部温度が上昇すると、排気ファンの回転が上がり、作動音が大きくなります。又、高温時出力が制限される場合があります。
  • ※8操作状況やデータを表示。
  • ※9「事前確認書」と「設置完了報告書」が提出された場合。

通信アダプタ(WiFi)

型 番 VCG-A01W
外形寸法 W100 ×H150 ×D45mm(アンテナ部および突起物除く)
本体質量 200g(付属壁掛けブラケット重量除く)
希望小売価格(税抜価格) 本体に付属
  • 通信アダプタはWiFi仕様がVCG-666CN7(プレミアムモデル)での標準装備となります。LANをご希望になる場合、下記のLANの追加費用が必要です。
    VCG-663CN3/VCG-663CN7(スタンダードモデル)には接続できません。

施工部品

品 名 型番 備考 希望小売価格(税抜価格)
施工用部材 VCG-AC01 CTセンサ(φ14.5)、
専用角スペーサー等
¥7,000
専用ケーブル※1 通信ケーブル 30m ※2 VCG-H013 30m ¥10,500
通信ケーブル 50m ※2 VCG-H025 50m ¥18,000
CTケーブルAC用 30m ※2 VCG-H033 30m ¥16,000
CTケーブルAC用 50m ※2 VCG-H045 50m ¥25,000
オプション ※3 通信アダプタ LAN VCG-A02L LAN仕様 ¥3,000
  • ※1接続には専用ケーブルが必要です。VCG-663CN3/VCG-663CN7(スタンダードモデル)には、CTケーブル、VCG666CN7(プレミアムモデル)には、更に通信ケーブルが必要です。
  • ※2専用通信ケーブル・CTケーブルは、設置場所に合わせて、長さを選択してください。
  • ※3通信アダプタ LANはオプションとなります。希望小売価格は標準付属のWiFi品からの追加費用です。

寸法図

  • 本体

    ※写真はVCG-666CN7です。

  • 通信アダプタ

    ※本図は無線モデルです。LAN仕様ではアンテナがありません。

使用上のご注意

ご利用にあたって

EVパワー・ステーション®をご使用いただくには、車両側のプログラム更新が必要となる場合があります。詳しくは、自動車販売店にご相談ください。

V2H非対応のEV/PHVにはご利用いただけません。

停電時は、一旦停電します。安全を確認した上で、停電起動をして放電(給電)してください。

吸気口や排気口をふさがないでください。内部の温度が上昇し危険です。充電・放電(給電)中に機器内部が高温になると、充電・放電(給電)電力を下げて制御する場合があります。

ブレーカーが落ちた場合は、原因を取り除いてから電源を入れ直してください。

災害によって停電した場合は、安全を確認してから本機の停電動作をしてください。

可燃ガスや引火物を製品の近くで使用しないでください。発煙発火の原因になることがあります。

濡れた手でコネクタに触れたり、抜き挿しないでください。感電の危険性があります。

コネクタがロック中は、コネクタをこじるなどして無理に抜かないでください。高電圧の印加されている箇所があり危険です。

本体、コネクタ、充放電ケーブル等は絶対に修理・分解・改造をしないでください。高電圧の印加されている箇所があり危険です。

充放電ケーブルを車で踏んだり、足を引っ掛けるなどして強い力が加わると、本体・コネクタおよび充放電ケーブルが破損する可能性があります。

本体に強い衝撃を与えたり、本体の上に乗ったり、物を置いたり、引きずったりしないでください。本体の故障につながる可能性があります。

コネクタや充放電ケーブルに損傷、腐食、サビがある場合、又は充放電ケーブルの接続にガタや緩みがある場合は、充放電を行わないでください。漏電、感電、ショート、火災の原因になります。

雷が鳴り出したら、車両や本体に触れないでください。落雷による感電の恐れがあります。

万一、異音や異臭がしたり、エラーが表示された場合は、速やかに使用を中止し、お客様相談室にご相談ください。

本機はUPS機能を搭載していません。停電時の自立運転時に放電(給電)される場合において、本機の放電(給電)能力を超えると再停電が発生します。その為、途中で電源が切れて困る電気製品のご使用においてはUPSの使用をお奨めします。

停電時、家庭用エレベータ、井戸水ポンプ、オフィス向け複合機等はご使用できないことがあります。

倍速充電機能をフルにお使いいただく場合は、契約電力を60A以上にすることをお奨めしています。

通常時(商用電力が供給されている時)は、JET認証された太陽光発電・エネファーム・蓄電池と併用いただける予定です。但し、併設する機器によっては機能に制約がある場合があります。停電時の動作は事前に確認が必要です。 太陽光発電を設置し売電されているお客さまに対しては、本機を設置してもダブル発電には該当しません。

放電(給電)時、バッテリー残量を設定することが可能ですが、車両によって異なります。

待機中も周囲温度や日射の関係により内部温度が上昇した場合は内蔵ファンが動作する場合がございますが、異常ではございません。

壁との距離など設置環境により、音の聞こえ方が異なります。本機内部温度が上昇すると、排気ファンの回転が上がり、作動音が大きくなります。又、高温時出力が制限される場合があります。

本機を2台以上、同一の通信ネットワークに接続すると、アプリが使用できない場合があります。

冬季には凍結により、充放電コネクタが抜けないことがあります。その場合は、ぬるま湯をかける、もしくは、ドライヤーの風を当てて解凍してください。

安全に関するご注意

ご使用の前に、「取扱説明書」をよくお読みください。ご不明な点は予めお買い上げの販売店または工事会社にご相談のうえ 、正しくご使用ください。

人命に直接かかわる医療機器などへの接続は絶対にしないでください。

植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器(ICD)を使用している方は、充電中、放電(給電)中の機器本体部か らの電磁波がペースメーカー、ICDの作動に一時的な影響を与える場合がありますので使用しないでください。

充電中、放電(給電)中の本製品に近づかないでください。なお、不用意に近づいた場合には、立ち止まらずに速やかに離れてください。

機器本体部及び充放電コネクタに密着するような姿勢はとらないでください。

本製品を操作する必要がある場合は、他の方にお願いしてください。詳細は一般社団法人 日本不整脈デバイス工業会のホームページをご確認ください。

本機を本来の充放電以外の用途に使用することは危険ですので行わないでください。

商品改良のため仕様・外観は予告なしに変更することがあります。