ニチコンのEVパワー・ステーション®VSG3シリーズ
※出典:富士経済「エネルギーマネージメント・パワーシステム関連市場実態総調査2024」2022年度V2X金額・数量ベースシェアより ※パワーユニットのケーブルカバーとプラグホルダ用ポールはオプションです。
V2H設備等に補助金のご活用を
V2Hとは、電気自動車に搭載されたバッテリーの
電力を家庭用電力として活用する仕組みです。
V2H(=Vehicle to Home:車から家へ)を導入することで、
電気を家庭でも使うことができ、
電気の使用方法を一気に広げることができるのです。
動画で分かる!
ニチコンのV2Hシステム
V2Hシステムがあれば、
自宅の太陽光発電でつくったクリーンな
エネルギーを
EVに充電できるため、
CO2排出を抑えたエコドライブが実現します。
また、EVの充電だけでなく、
EVから家庭への放電も可能。
昼間、太陽光発電に余剰が出れば、
EVに充電しておき、
電力消費の多い夜の時間帯に家庭へ
放電して活用できます。
太陽光発電は家庭で優先的に使用し、余った電気はEVに充電。
さらに余った電気は、電力会社へ売電します。
太陽光発電は家庭で使用し、足りない電気はEVから放電。
太陽光発電とEVを組み合わせて、
自宅でつくった電気を上手に「家産家消」することで、
毎日の節電をより加速できます。
平均的な3人家族の1年間のエネルギー購入代
試算条件
※数値は2025年5月現在の参考値です。お客様の使用状況によって数値は変動するため、効果を保証するものではありません。 ※1 EVパワー・ステーション®で充放電動作を行う際、車両側にて各種システム(バッテリー保護機能等)を動作させるために数百Wの電力を消費します。 ※2 全国家庭電気製品 公正取引協議会 「電力料金 目安単価」(2022年7月改定) ※3 東京電力 再エネ買取標準プラン(2025年5月時点) ※4 国土交通省自動車燃費一覧(2025年3月)「ガソリン乗用車のWLTCモード燃費平均値の推移」 2023年度 車両全体の平均燃費。 ※5 経済産業省 資源エネルギー庁 石油価格調査(2024年度全国平均) ※6 主要EVのWLTCモードでの平均電費(2025年5月時点)
200V/3kWの普通充電に対して
最大約2倍のスピード(最大6kW未満)で
充電できます。
リアルタイムな家庭の電力消費量に合わせて、
EVへの充電量を自動制御。
契約アンペア内で充電するため、
ブレーカー落ちの心配がありません。
200V普通充電の場合
EVパワー・ステーション®の場合
ブレーカー落ちの心配なし!
太陽光発電を設置していなくても
V2Hシステムがあれば
EVを「蓄電池」として活用できます
EVから電気を取り出せるV2Hシステムがあれば、
災害などによる停電時に、EVが非常用電源になります。
これからも家族が長く安心して暮らすために、
「EVに電気を蓄えておく」という防災対策を。
EVパワー・ステーション®は、停電が発生した際にEVから自動で家に放電します。
車両が接続(コネクタロック)されていれば、暗闇の中で複雑な操作をする必要がありません。
自立出力も6kVAとパワフルで、200VのエアコンやIH調理器も使用できます。
※コネクタロックされていない場合は手動での起動操作が必要です。
系統からの電力供給が途切れると、EVから家への放電に切り替わる「自動切替開閉器」を採用。
一般分電盤にコンパクトに設置でき、全負荷対応分電盤が不要なため、
工事費の削減にも貢献します。
※外部太陽光発電の併設時など配線によっては別途、
分電盤ボックスが必要になります。
家庭用蓄電システムの容量が5kWh~19.9kWhであるのに対して
EVのバッテリーは車種によって~100kWh前後と大容量です。
災害などにより停電が長引いた場合でも
EVから家へ放電することにより安心がより長く続きます。
全負荷200Vに対応しており、停電時でも家全体で電気を使用し続けることが可能です。
家庭における標準的な家電の1日の電力使用
※ニチコン調べ。EVのバッテリー残量によって変動します。
パワーユニット(本体)とプラグホルダ(操作部)を
セパレート化し、
小型・軽量化することで、
さまざまな設置方法が可能に。
駐車スペースに合わせて最適な組み合わせで導入できます。
プラグホルダ(操作部)設置イメージ
壁掛
ポール
パワーユニット(本体)設置イメージ
壁掛
据置
※設置方法によって配線配管が露出する場合があります。 ※画像は合成イメージのため、実際の設置状況とは異なる場合があります。
EVパワー・ステーション®
VSG3シリーズ
詳細表示
オプション
システム構成
スマートフォンの専用アプリもしくは
室内リモコン(オプション別売)で、
運転モード設定や充放電時間帯設定などの操作が可能。
稼働状態や履歴も確認できます。
※専用アプリは自宅の外からは操作できません。
※専用アプリで操作するには、スマートフォンをLANに接続する為の無線LANルーター(市販品)をご用意いただき、パワーユニット(本体)と有線LANにて接続いただく必要があります。無線LANルーターを設置しない場合は、室内リモコン(オプション)が必要です。
※専用アプリは以下のスマートフォンとOSに対応しています。(2023年12月現在)
Android™ 端末:Android 9以降/iPhone:iOS16以降
AndroidはGoogle LLCの商標です。 iPhoneはApple Inc.の商標です。
※EVパワー・ステーション®の専用アプリと室内リモコン(オプション別売)は、発展型太陽光パワーコンディショナ(P.12参照)と連携させる場合は使用できません。
その場合は発展型太陽光パワーコンディショナの専用アプリもしくは室内リモコン(オプション別売)をご利用ください。
EVパワー・ステーション®はECHONET Lite※1に対応しており、Nature社が販売している「Nature Remo E2」※2を使用すれば、外出先からも充放電の開始・停止、状態の確認、コネクタロックといった操作が可能です。
※1 ECHONET Lite および ECHONETロゴマークは一般社団法人エコーネットコンソーシアムの登録商標です。 ※2 専用アプリとは操作できる機能が異なります。詳細については「Nature Remo E2」のHPをご確認ください。Nature RemoはNature株式会社の登録商標です。
メーカー希望小売価格は、1,280,000円(自動切替開閉器付き標準モデル)(税抜)となります。実際のお取引価格は、販売店にご確認ください。別途、工事費が必要です。
EV・PHEVを保有されている方、購入を検討されている方が対象となります。 特に太陽光発電をお持ちの方が、その余剰電力の有効活用を検討されている場合は非常に優位な機器となります。
EV・PHEVを購入された車両販売店にご相談下さい。また、当社HPからお申込みいただくことも可能です。
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クリーンエネルギーが巡るくらしを実現するために、
EVパワー・ステーション®と連携できる蓄電システムを
ラインアップしています。
発展型太陽光パワーコンディショナESS-E1シリーズ(ハイブリッド蓄電システム、V2H連携)
※1 夜間にPVパネルに印加される高電圧を抑制する制御を有しPIDによる出力低下リスクに対応しています。
※2 ニチコンオーナーズ倶楽部に会員登録(無料)した上で、システム保証書申請を行う必要があります。
ハウスメーカーやパネルメーカーの保証が優先されるため、詳細は販売店にご確認ください。
専用アプリもしくは室内リモコンで
蓄電池もV 2 Hシステムも制御
蓄電池とV2Hシステム、
どちらも開発してきたニチコンならではの便利さです。
V2Hシステムの国内シェア
90%
※出典:富士経済「エネルギーマネージメント・パワーシステム関連市場実態総調査2024」
2022年度V2X金額・数量ベースシェアより
2012年に世界で初めて
V2Hシステムを開発し、
10年以上にわたって信頼と実績を積み重ねてきました
安心の長期保証
※「事前確認書」「設置完了報告書」の提出が必要です
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